独り言

1998年生まれ。されどさりとて今日も行く

明日が月曜日であるということ

「忘れたい」というのはなにも過去に起こった事象に対して思うことではない。

これから起こる逃れようのない事実に対しても思うことでもあると思う。

明日が月曜日であることは時間の流れに逆らわない限り抗うことは不可能である。

明日が月曜日であることなど忘れてしまいたい。

なのでどうすれば明日が月曜日ではなくなるのだろうか。

考えれば考えるほど忘れられなくなるというジレンマ。

あしたが月曜日であることを忘れたければ、明日が月曜日であることは考えてはいけないのである。

ゲームでもしよう。